イーサン・ホーク、デンゼル・ワシントンを称賛「我々の世代で最高の俳優」
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俳優のイーサン・ホークが、2002年にアカデミー賞を逃した後に、映画『トレーニング デイ』(2001)で共演したデンゼル・ワシントンから受けたアドバイスについて明かした。
2人は、同作でそれぞれ主演男優賞と助演男優賞にノミネート。ワシントンは自身の部門で受賞したが、ホークは受賞には至らなかった。
最近、Max(旧HBO Max)の番組『Who’s Talking to Chris Wallace』に出演したホークによると、ワシントンから「賞を得ることで自分の地位を高めようとしてはいけない。賞の地位を高めるべきなんだ」と言われたという。
「結局のところ、デンゼルは我々の世代で最高の俳優だと思う。アカデミー賞は、デンゼルが数個持っているからこそ、より大きな力を持つ。それが彼という人物の価値を高めたわけではない」
一方で、オスカーを獲得していたほうが良かったか?と司会者から尋ねられると、「私はデンゼルの隣に座り、イアン・マッケランとともにオスカーにノミネートされていた。もうすでに勝っていたとしか思えないよ」とホークは答えた。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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