ロバート・ダウニー・Jr.がMCUに復帰!―『アベンジャーズ』最新作にドクター・ドゥーム役で出演へ

ロバート・ダウニー・Jr. 写真: JESSE GRANT/GETTY IMAGES FOR DISNEY
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マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、米サンディエゴ・コミコンで、ロバート・ダウニー・Jr.が映画『アベンジャーズ』第5&6弾に出演し、ルッソ兄弟が監督を務めることを発表した。

ダウニー・Jr.は2008年、映画『アイアンマン』に主演し、今回は「ファンタスティック・フォー」の長年のヴィラン、ドクター・ドゥームとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に復帰する。

『アベンジャーズ』第5弾は以前、『アベンジャーズ:カーン・ダイナスティ』というタイトルで、ヴィランのカーンをジョナサン・メジャースが演じる予定だった。しかし、メジャースが昨年12月に暴行とハラスメントで有罪判決を受けたため、マーベルは同俳優を解雇。よって、作品の大幅な改変が必要となった。

ルッソ兄弟はこれまで、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)の4本のマーベル作品を手がけている。

ダウニー・Jr.は今年初頭、クリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』で、自身初のアカデミー賞を受賞。また、HBOドラマ『シンパサイザー』でもエミー賞にノミネートされている。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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