『SHOGUN 将軍』シーズン2は日本で撮影?真田広之が明かす ―「可能性を探っている」
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[本記事は、ドラマ『SHOGUN 将軍』シーズン1のネタバレを含みます。]
ヒットドラマ『SHOGUN 将軍』で主演兼プロデューサーを務めた真田広之が、シーズン2の構想について語った。
現地時間13日、米『ハリウッド・リポーター』(THR)とSAG-AFTRA(全米俳優組合)主催のエミー賞ノミネート者向けイベントに出席した真田。シーズン1の撮影はコロナの影響でカナダで敢行されたが、真田はシーズン2のロケについて、「もちろん、可能性を探っているところです。全編ではないかもしれませんが、一部を日本で撮影できたら」と明かした。
真田は先月、米THRのインタビュー内で、バンクーバーは本作の撮影に“うってつけの場所”だったと語り、「大きなスタジオがあり、そこから20分の距離には現代的な建物や電線がなく、森、川や港などすべてが揃っていました。日本でそのような場所を見つけるのは困難なんです。モダンなもので溢れていますから」と続けた。
『SHOGUN 将軍』のシーズン2&3の製作は今年5月に発表され、その後シーズン1がエミー賞で最多25部門にノミネートされた。本作で武将・吉井虎永を演じた真田は、ドラマシリーズ部門の主演男優賞候補となっている。
13日のイベントで、シーズン1で命を落としたアンナ・サワイ演じる戸田鞠子が、“幽霊役”や回想シーンで再登場するのはどうか?と問われると、真田は「それか、双子かもしれませんね」と冗談を飛ばした。
「どうなんでしょう。この役は彼女にしかできないので、彼女のように演じられる人はいないでしょう。彼女のことを本当に誇りに思いますし、また一緒に仕事ができれば幸いです」
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※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌
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