【2024年】THRジャパンで最も読まれた記事トップ10

米ハリウッド・リポーターからの最新ニュース、世界の映画祭情報、日本のエンターテインメントニュースをどこよりも早く配信しているザ・ハリウッド・リポーター・ジャパン（THRジャパン）で、2024年に最も読まれた記事をご紹介！

●第10位● グレン・パウエル、『ダークナイトライジング』出演時の思いを語る

グレン・パウエル写真:Axelle/Bauer-Griffin/FilmMagic

クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイトライジング』へ出演するにあたり何度もオーディションを受けたとし、「僕は地球上で最も偉大な監督、クリストファー・ノーランと一緒に仕事をするチャンスを得ました。（中略）あの頃、僕の人生では何も起こっていませんでした。ただ、毎日必死に戦っているだけ。そんな時にノーラン監督が僕をキャスティングしてくれたことは、自分が認められたと感じられる瞬間でした」と語った。

「（ノーラン監督）本当に監督が私にチャンスを与えてくれたことに感謝しています」と苦難の時期に自分の才能を見出してくれた事に感謝を語っている。

●第9位● 『28日後…』の続編『28年後…』初予告が解禁、ゾンビの恐怖が再び人間を襲う

キリアン・マーフィーとダニー・ボイル監督による『28日後…』『28週後… 』に続くシリーズ第3作目の『28年後…』の予告が公開された際の本記事では、同時に第4作目『28 Years Later Part II: The Bone Temple（原題）』の制作も発表された。

2025年6月20日に全米公開予定、日本での公開も2025年と予定されている。THRジャパンからの続報を乞うご期待！

●第8位● 『デッドプール＆ウルヴァリン』のデジタル配信が開始。ディズニープラスでの配信は？【オンライン視聴する方法を紹介】

映画『デッドプール＆ウルヴァリン』写真: JAY MAIDMENT/MARVEL

2024年に国内で公開された洋画実写作品で興行収入20億円を突破し、トップとなったマーベル・スタジオの『デッドプール＆ウルヴァリン』のデジタル配信での視聴方法を紹介した本記事。

本作品は本刻アメリカにおいても、ハリウッドのスーパーヒーロー映画で4番目の初週興収、R指定映画として米国内・世界で最大の初週興収など数々の記録を樹立した2024年大成功を収めた作品となった。

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●第7位● 『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』出演俳優が「史上最悪の映画」と批判

『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』のホアキン・フェニックスとレディー・ガガ写真:Niko Tavernise/DC Comics/Warner Bros.

『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』に警備員役で出演した役者が、「最初の『ジョーカー』の後で、『これはインセル（女性嫌悪者）に好まれた作品だ』『間違ったメッセージを与えた』といった声が多くありました。そこで彼らは『じゃあ逆の方向に行ってみよう』と考えたのでしょう。そして今ではホアキン・フェニックスとレディー・ガガが、もう狂ってるとしか思えないくらい踊りまくっているんです」と酷評したと伝えた本記事。

一方で、クエンティン・タランティーノは、「本当に、ものすごく気に入りました。映画作りの観点で期待して観に行ったんですが（中略）心を引き込まれました。ミュージカルシーンがすごく良くて、特に歌が平凡であればあるほど、逆に良かったと思います」と述べている。

ヒット作品の続編そして、ホアキン・フェニックスとレディー・ガガの共演作として注目を集めていただけに、批判報道に注目が集まった。

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●第6位● 真田広之、渡辺直美らが受賞！米「2024 Unforgettable Gala」授賞式

2024年エミー賞史上最多の18部門を受賞し、2025年1月6日(月)に開催予定のゴールデングローブ賞へも4部門ノミネートされている『SHOGUN 将軍』の主演兼プロデューサーを務めた真田広之がグローバルアイコン賞を受賞、同作出演のアンナ・サワイはテレビ栄誉俳優賞を受賞、同作脚本家のレイチェル・コンドウも脚本賞を受賞というエミー賞に続く『SHOGUN 将軍』フィーバーを伝えた本記事。

THRジャパンでは、真田広之さん、アンナ・サワイさんをはじめ数多くの『SHOGUN 将軍』キャストへインタビューを実施し、また米THRから浅野忠信さんへ「トレイルブレーザー賞」が贈られた際には日本で授賞式を主催した事から、『SHOGUN 将軍』の配信開始前から世界的快挙を遂げるまでを逐一レポートし続けてきた。

ゴールデングローブ賞の結果もTHRジャパンでいち早くお届けするのでご期待いただきたい。

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●第5位●【訃報】『ベイビー・ドライバー』子役ハドソン・ミーク氏が16歳で死去

「ベイビー・ドライバー」俳優が事故死 — 「ベイビー・ドライバー」に出演した俳優ハドソン・ミーク

大ヒットアクション映画『ベイビー・ドライバー』の主人公ベイビー/ マイルズ（アンセル・エルゴート）の子ども時代を演じたことで知られ、最近ではテレビシリーズにも出演していた若手俳優のハドソン・ミーク（享年16歳）が、アラバマ州で走行中の車から転落して亡くなったという悲しい記事。

2017年に公開された映画『ベイビー・ドライバー』がTHRジャパン読者、日本のエンタメファンに今もなお愛されている事を象徴するランクイン。

●第4位●ジンが戻ってきた:世界的人気グループBTSのメンバーが兵役を終え復帰

ジンに「ハッピーバースデー」を歌うBTS 写真:EMMA MCINTYRE/GETTY IMAGES

韓国国内にとどまらず、世界中に熱狂的なファンに愛されるBTSのメンバー、ジンがメンバー内で初めて兵役を終えたというニュースが堂々の4位にランクイン。日本のARMY（BTSの忠実なファン）の多さを物語っている。

今年は、ジミンとジョングクの旅行リアリティシリーズ『Are You Sure?!』がディズニープラスで配信され、年末にはBTSの最年少メンバーであるジョングク（JUNG KOOK）のドキュメンタリー番組『＜JUNG KOOK: I AM STILL＞ THE ORIGINAL』が同様にディズニープラスにて配信されるなど、話題に事欠かないBTS。
メンバー全員が兵役を終えるのは2025年と予定されている。2025年もBTSから目が離せない。

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●第3位● 『ジョーカー』続編が北米で大コケ…前作は10億ドルのメガヒット

映画『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』写真: Warner Bros./Courtesy Everett Collection

THRジャパンで2024年最も読まれた記事の第7位にもランクインしている『ジョーカー：フォリ・ア・ドゥ』。
前作『ジョーカー』の製作費の3倍以上となる1億9000万ドルがかけられ大いに期待が寄せられていた本作が、北米でのオープニングで大コケしたというニュースに驚いた方も多かったのではないだろうか。

映画批評サイト「Rotten Tomatoes」のスコアは33％（現在は31％）となっている。
北米でも日本国内でも、まさに賛否両論という状態の本作。皆さんの感想はいかがだっただろうか。

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●第2位● Netflix『三体』シーズン2はいつ？SF超大作のあらすじやキャストを紹介

2024年3月に配信が開始されるや否や瞬く間にNetflixファンの心を掴んだ『三体』のあらすじ、キャストの説明をした本記事。

配信開始後、3週連続でNetflix週間グローバルTOP10（英語シリーズ）の1位となるビッグヒットとなった本作。
ドラマシリーズの人気も凄かったが、その原作も凄かった。2008年に単行本が発売されると瞬く間に大ヒットし、2015年には「SF界のノーベル賞」といわれるヒューゴー賞をアジア圏作品として初受賞している。

続編としてあと2部の制作が発表されているが、気になる配信開始日は現時点で未定。シーズン1の製作には4年が費やされており、続編は今後3年間で制作する予定だという。

Netflixからの発表、THRジャパンからの速報をお楽しみに！