ホーム » ENTERTAINMENT » LIFESTYLE » ヘイデン・パネッティーア、生前語った娘への思いと半生

ヘイデン・パネッティーアが36歳で急逝 娘の親権を喪失、弟の死…生前に明かしていた「壮絶な半生」とは

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ヘイデン・パネッティーアが36歳で急逝 娘の親権を喪失、弟の死...生前に明かしていた「壮絶な半生」とは
ヘイデン・パネッティーア 写真:Dimitrios Kambouris/Getty Images
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ドラマ『HEROES/ヒーローズ』で世界的なブレイクを果たした俳優のヘイデン・パネッティーアが現地時間8月16日、36歳という若さで突如この世を去った。急死のわずか3か月前、パネッティーアは自伝『This Is Me: A Reckoning』の出版に際し、華やかなキャリアの裏に隠された壮絶な半生をありのままに明かしていた。

2026年5月出版のヘイデン・パネッティーアの自伝『This Is Me: A Reckoning』
2026年5月出版のヘイデン・パネッティーアの自伝『This Is Me: A Reckoning』写真:Hachette Book Group

▼子役時代の重圧、愛娘との別れ…ヘイデン・パネッティーアの半生

ヘイデン・パネッティーア
ヘイデン・パネッティーア 写真:Storm Santos

赤ん坊の頃からCMに出演し、5歳までに約50本のCMに登場したヘイデン・パネッティーア。母親の後押しで幼少期からキャリアを築いたが、その裏には過絶なプレッシャーが存在した。

パネッティーアは、米『ハリウッド・リポーター』に対し、当時の状況について「私は言われた通りにする小さな兵士のようだった。『ノー』という選択肢はなかった」と告白。10代になると、タブロイド紙に外見を揶揄する写真を掲載されたことで身体醜形障害に苦しんだ。

やがて「人を喜ばせたい」という思いを重ねるうち、怒りや不安を抱え込むようになったという。やがてその苦しみは、アルコールや薬物への依存という形で表れることになった。

▼産後うつと依存症、娘の親権をめぐる苦悩

(左から)ヘイデン・パネッティーア、ウラジミール・クリチコ=2011年撮影
(左から)ヘイデン・パネッティーア、ウラジミール・クリチコ=2011年撮影 写真:Andreas Rentz/Getty Images

2014年に娘が誕生した後は重度の産後うつに襲われ、パニック発作を抑えるためにアルコールや薬物への依存を深めた。ゴールデングローブ賞にノミネートされたドラマ『ナッシュビル』で自身の病状と重なる役を演じつつ、一時は治療施設へ入所。復帰を経て2018年まで駆け抜けた。

ヘビー級ボクシング王者で元パートナーのウラジミール・クリチコへ娘の親権を譲った決断について、ポッドキャスト番組『Jay Shetty’s On Purpose』で「喜んで子どもを手放したと思われるのは胸が張り裂けそう」と苦渋の思いを吐露。ウクライナで暮らす娘に対し、「いつか強い絆で結ばれたすばらしい関係になれる」と未来への希望を捨てていなかった。

【動画】壮絶な半生を涙ながらに告白したヘイデン・パネッティーア

HAYDEN PANETTIERE Tells Her Truth For The First Time Ever (Custody, Addiction, Fame, Hollywood)

▼弟の死への悲痛な思い、描いていた新たな希望

ヘイデン&弟のジャンセン・パネッティーア
ヘイデン&弟のジャンセン・パネッティーア 写真:Amanda Edwards/Getty Images

2023年には、弟ジャンセンが合併症のため28歳で亡くなった。自伝の執筆でも特に苦しかったテーマだったといい、「自分の半身を失うような体験」と、その悲しみの深さを語っていた。

それでも、自伝の刊行をきっかけに、パネッティーアは新たな人生への意欲を見せていた。プロデュースや監督、アクション、コメディへの挑戦に加え、ジュエリーやメイク、ライフスタイルブランドにも関心を示していた。

「まだ誰も私の全貌を見ていない。これから」と語っていたパネッティーア。36歳という若さで突然の死を迎える直前まで、自身の人生とキャリアの新たな可能性を模索していた。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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