「超緊張した」トラヴィス・スコットが語る『オデュッセイア』撮影秘話!巨匠ノーランへの全幅の信頼と熱い絆
クリストファー・ノーラン監督の新作『オデュッセイア』に出演するラッパー、トラヴィス・スコットが、出演オファーを受けた当時の心境を明かした。「超緊張した」と率直に振り返りながらも、監督への厚い信頼や豪華キャストとの共演秘話を語っている。
▼トラヴィス・スコット、『オデュッセイア』出演は「信じられなかった」

トラヴィス・スコットは米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演し、クリストファー・ノーラン監督から直接出演オファーを受けた瞬間を回想した。
スマートフォンに「クリス」と表示されたため、ライブの誘いかと思って電話に出たところ、ノーラン監督から「映画で演技をしてみないか」と切り出されたという。突然の申し出に驚いたスコットは、「自分がミュージシャンだと知っていますよね?」と思わず聞き返したことを明かした。
【動画】トラヴィス・スコットが語る、『オデュッセイア』豪華俳優陣との共演
それでもノーラン監督は、なぜスコットに出演してほしいのかを熱意を込めて説明したという。スコットは監督を「仕事を超えたメンター」と表現し、「あなたがやろうと言うなら、どこまでもついていく」と出演を決意した経緯を語っている。
▼豪華キャストとの共演に「何をしているんだと思った」

スコットが演じるのは、物語の冒頭でオデュッセウスの旅を語り始める楽人で、観客が最初に出会う重要な役どころだ。
しかし本人は、当初はエキストラのような小さな出演だと思っていたそうで、アン・ハサウェイやトム・ホランド、ロバート・パティンソンらと共演すると知った時は、「自分はここで何をしているんだと思った」と振り返る。「超緊張した」と本音を明かしつつも、キャスト陣が温かく迎えてくれたおかげで撮影に臨めたという。
▼ノーラン監督が語る起用理由、エンドロール曲も担当

スコットとノーラン監督のタッグは、『TENET テネット』(2020)での楽曲提供以来となる。今回の『オデュッセイア』では俳優として出演するだけでなく、エンドロール曲「When I’m Home」も書き下ろした。同曲にはジェイムス・ブレイクが参加し、映画音楽を担当するルドウィグ・ゴランソンがプロデュースを担当している。
一方、ノーラン監督は米『タイム』のインタビューで、スコットを起用した理由について、「『オデュッセイア』は口承詩として語り継がれてきた物語であり、その文化は現代のラップにも通じる」と説明。古代叙事詩と現代のヒップホップを重ね合わせる発想が、今回のキャスティングにつながったことを明かしている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌

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