『ジュラシック・ワールド』新作を製作か　スピルバーグ版の脚本家が復帰

ユニバーサル・ピクチャーズが、映画『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作を製作することが分かった。

2年前には、シリーズ第3弾『ジュラシック・ワールド／新たなる支配者』が公開。情報筋によると、新作はストーリーを一新し「新たな恐竜時代の幕開け」を描くという。

また、スティーヴン・スピルバーグ監督のオリジナル版『ジュラシック・パーク』（1993）の脚本家デヴィッド・コープがシリーズに復帰する。

監督は現在未定だが、『ジュラシック・ワールド』3部作のフランク・マーシャルとパトリック・クローリーが再びプロデューサーとして名を連ねる。さらに、スピルバーグが製作総指揮を務める予定だ。

一方で、「新たな時代の幕開け」という前提から、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、サム・ニール、ローラ・ダーンらお馴染みのキャスト陣は続投しないとみられる。

「ジュラシック」シリーズは過去30年間で6本の作品が製作され、世界中で60億ドル以上を稼いだ。水面下で進められていた新作は、2025年の劇場公開も噂されている。

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※本記事は抄訳・要約です。オリジナル記事はこちら。