トラビス・ケルシー、新作アクション映画に主演 ―『ジョン・ウィック』監督がプロデュースへ

歌手テイラー・スウィフトの恋人で、米カンザスシティ・チーフス所属のトラビス・ケルシー選手が新作アクションコメディー『Loose Cannons（原題）』に主演し、スクリーンデビューを飾ることが分かった。

ライオンズゲート製作で進行中の同作は、映画『ジョン・ウィック』を手がけたチャド・スタエルスキ、そしてアダム・サンドラー主演作『ウソツキは結婚のはじまり』の脚本家で知られるティモシー・ダウリングらがプロデューサーを務める。

ケルシーが主演する『Loose Cannons』は、『リーサル・ウェポン』や『バッドボーイズ』風のアクションコメディーと伝えられており、予算削減による警察署の合併でバディを組むことを余儀なくされた、破天荒な2人の警官の姿を描くという。

2023年に米大手エージェンシー・CAAと契約したケルシーは、ライアン・マーフィー製作のホラードラマ『Grotesquerie（原題）』への出演も決定している。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳／和田 萌

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