エリザベス・オルセン、マーベル復帰に意欲 ―「ワンダを上手く活用するなら、喜んで」

俳優のエリザベス・オルセンが、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）に復帰する可能性について語った。

オルセンは2015年の映画『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』以来、MCUでワンダ・マキシモフ／スカーレット・ウィッチを演じており、2021年にはドラマ『ワンダヴィジョン』に主演。ワンダ役を最後に演じたのは、映画『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』（2022）だった。

オルセンは、ダブリンのラジオ局FM104のインタビューに登場し、「上手く使ってもらえる方法があれば、この役に戻りたいですね。『エイジ・オブ・ウルトロン』では、上手く使ってもらえて幸運だったと思います。その後しばらくの間、人々は私をどう扱えばいいかわからなかったようです」と思いを明かした。

しかし、エミー賞にノミネートされたドラマ『ワンダヴィジョン』を挙げ、「これまでにない方法で物語を語る上で、キャラクターをうまく活用してくれました」と述べた。

そして、「ワンダを上手く使う良い方法があれば、いつでも喜んで戻ってきます。どうやってそれを筋の通ったものにできるかは、彼ら次第ですけどね」とオルセンは認めた。

オルセンは以前から、MCU以外のキャラクターを演じたいという思いを公言しており、「このキャラクターだけで連想されたくないというわけではありませんが、バランスを取るために他の役柄も築き上げる必要があります」と伝えている。

※本記事は英語の記事から編集しました。

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