スカーレット・ヨハンソンとハリス・ディキンソン、2025年カンヌで監督デビュー

スカーレット・ヨハンソン、ハリス・ディキンソン COURTESY OF GETTY IMAGES
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マーベル映画でお馴染みのスカーレット・ヨハンソンと『ベイビーガール』でニコール・キッドマンと共演したハリス・ディキンソンが、2025年カンヌ映画祭で監督デビューすることが発表された。2人はカンヌの「ある視点」部門作品で発表される。
注目の監督デビュー作品
- スカーレット・ヨハンソン:『Eleanor the Great(原題)』
- 90歳のフロリダ女性と19歳のニューヨーク学生の友情を描く
- 出演:ジューン・スキッブ、キウェテル・イジョフォー、ジェシカ・ヘクト、エリン・ケリーマン
- ハリス・ディキンソン:『Urchin(原題)』
- ロンドンの路上で漂流する若者(フランク・ディレイン演)の物語
2025年カンヌコンペティション部門の注目作品
- ケリー・ライカート監督『The Mastermind(原題)』(ベトナム戦争を背景にした芸術家ドラマ)
- ヨアキム・トリアー監督『Sentimental Value(原題)』(レナーテ・レインスヴェ出演)
- ジャファル・パナヒ監督『A Simple Accident(原題)』
プレミア上映予定の話題作
- ウェス・アンダーソン監督『フェニキアン・スキーム(原題)』
- リチャード・リンクレイター監督『Nouvelle Vague(原題)』
- アリ・アスター監督『Eddington(原題)』(ホアキン・フェニックス、エマ・ストーン出演)
今年のカンヌ映画祭では、過去最多となる2,909作品から選ばれた作品が上映される。スカーレット・ヨハンソンとハリス・ディキンソンの初監督作は、実力派俳優が監督に転身する注目すべき瞬間となるだろう。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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