鬼才アリ・アスター最新作『Eddington』予告編が公開 ホアキン・フェニックスら豪華キャスト集結

ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、新作『Eddington(原題)』より 写真:Courtesy of A24
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A24によるアリ・アスター監督最新作『エディントン / Eddington(原題)』のティーザー予告が解禁された。
ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーン、オースティン・バトラーが出演する『エディントン』は、来月カンヌ国際映画祭でプレミア上映予定。全米公開日は、7月18日となっている。
ニューメキシコ州の小さな町エディントンを舞台にした同作は、市長(フェニックス)と保安官(パスカル)の対立が中心に描かれる。キャストには他に、ルーク・グライムス、ディードル・オコンネル、マイケル・ウォード、クリフトン・コリンズ・Jr.、ウィリアム・ベロー、キャメロン・マン、マット・ゴメス・ヒダカ、アメリ・ホーファーレが名を連ねている。
予告映像では、フェニックスが「命が惜しいなら、よく考えたほうがいい。エディントンの連中は銃が好きなんだ」と語るシーンや、バトラーが「お前の痛みは偶然じゃない。お前自身も偶然じゃない。俺たちは偶然なんかじゃない」と述べるシーンも収められている。
A24はこれまでに、『ヘレディタリー/継承』(2018)、『ミッドサマー』(2019)、そしてフェニックス主演の『ボーはおそれている』(2023)のアスターの長編3作品すべてを配給している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。編集/和田 萌
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