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マイケル・ジャクソン伝記映画『Michael/マイケル』(2026)に何が起きているのか?親族が異議、論争再燃

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2026年公開マイケル・ジャクソン伝記映画に親族が異議
1988年3月3日にマディソン・スクエア・ガーデンで行われた「バッド・ツアー」にて 写真:KEVIN MAZUR/WIREIMAGE
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“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの生涯を描く2026年公開の伝記映画Michael/マイケル』を巡り、親族がメディア報道に異議を唱え、議論が再燃している。

作品への期待が高まる一方で、その描写や評価のあり方について、公開前から賛否が分かれている。

2026年公開|マイケル・ジャクソン伝記映画に親族が異例の声明

ライオンズゲート製作の『Michael/マイケル』は、2026年公開の注目作。主演にはマイケル・ジャクソンの甥であるジャファー・ジャクソンが起用され、父ジョー役をコールマン・ドミンゴ、母キャサリン役をニア・ロングが演じる。

そんな中、親族のタージ・ジャクソンがSNSでメディアに対し強い言葉を発信した。

「もはやメディアがマイケル像をコントロールすることはできない。観客自身が映画を観て判断する時代だ」

さらに「批評家の中には、後に評価を覆す者も出てくるだろう」とも述べ、議論を呼んでいる。

コールマン・ドミンゴ、映画『Michael/マイケル』より 写真:®︎, TM & ©︎ 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

『Michael/マイケル』の内容と見どころ――“スリラー”誕生までを描く

本作は、マイケル・ジャクソンの幼少期から1980年代の成功期までを中心に描く構成。世界的ヒットアルバム『スリラー』誕生の舞台裏も映像化される。

監督は『トレーニング デイ』(2001)で知られるアントワーン・フークア。キャストにはマイルズ・テラー、ローラ・ハリアーらも名を連ねる。

公開前の予測では、北米オープニング興収は約6,500万ドル(約97億円)に達する可能性があり、商業的成功への期待も高い。

評価は賛否、再燃する“描き方”をめぐる論争

2026年公開マイケル・ジャクソン伝記映画に親族が異議
ジャファー・ジャクソン、映画『Michael/マイケル』より 写真:®︎, TM & ©︎ 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

一方で、批評家の評価は分かれている。「感動的」と評価する声がある一方で、「マイケル・ジャクソンを美化しすぎている」との指摘も少なくない。

特に議論の的となっているのが、過去のスキャンダルや児童虐待疑惑の扱いだ。当初の脚本ではこれらに触れる構成だったとされるが、最終的に内容が調整されたと報じられている。

この判断は、表現の自由と歴史の描き方を巡る議論を呼んでいる。

続編計画も進行中、本作は序章に過ぎない

さらに2026年公開のマイケル・ジャクソン伝記映画『Michael/マイケル』は単体で完結せず、2009年の死去までを描く続編の開発も進んでいるとされる。

そのため本作は、シリーズの“序章”として位置づけられる可能性が高い。

観客に委ねられる“マイケル像”

今回の論争は単なる映画の賛否にとどまらず、「アーティストの評価を誰が決めるのか」という本質的な問題を浮き彫りにしている。

マイケル・ジャクソンという存在は、音楽史における偉大な功績と複雑な議論の両面を併せ持つ。2026年公開、映画『Michael/マイケル』は、その評価を改めて観客に問い直す作品となりそうだ。

映画『Michael/マイケル』日本版本予告|6月12日(金)全国公開
ドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』 画像:Prime Video

『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』(2009)

プライム会員は¥0

ロンドン公演「THIS IS IT」に向けた2009年のリハーサルを追った舞台裏映像。100時間以上の素材から、完璧を追求し進化し続けるマイケルの創造力とアーティストとしての真の姿を描く。

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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