マイリー・サイラス、ウォーク・オブ・フェーム授与 父ビリー・レイへの思い語る
歌手・俳優のマイリー・サイラスが23日、米ハリウッドの「ウォーク・オブ・フェーム」授与式に出席した。式典では家族や仲間への感謝を語るとともに、近年不仲説が報じられていた父ビリー・レイ・サイラスについても言及。感極まる場面を見せた。
マイリー・サイラス、「ウォーク・オブ・フェーム」授与式で家族への感謝を語る
この日、マイリーは母ティッシュ・サイラス、姉ブランディ・サイラス、婚約者マックス・モランドとともに登壇。スピーチでは、「私の選択だけでなく、不安まで受け止め、一緒に向き合ってくれた」と家族や友人、コラボレーターへの感謝を伝えた。
さらに父ビリー・レイについて、「父はよく、“高層ビルはジャックハンマーから始まる”と言っていた」と振り返り、「大切なのは力ではなく、積み重ね。今回の星は献身の積み重ねそのもの」と語った。
マイリーはウォーク・オブ・フェームの星について、「賞レースのように勝ち取るものではない」と説明。「今日が終われば、この場所は再び多くの人が行き交う通りに戻る」としながらも、「これからも創作を続けていきたい」と決意を口にした。
『Something Beautiful』収録曲ともリンク
今回の栄誉は、昨年リリースされた最新アルバム『Something Beautiful』とも重なる。同アルバムには『Walk of Fame』が収録されており、ビジュアルアルバム版ではハリウッドの星が並ぶ歩道を転がるマイリーの姿も話題となった。
同曲はブリタニー・ハワードとの共作で、終盤には「あなたは永遠に生き続ける」という一節が登場する。マイリーはこの歌詞について、「永遠ではないからこそ、人生やアートへの情熱が生まれる」と語っている。
アニャ・テイラー=ジョイらも祝福
式典には俳優のアニャ・テイラー=ジョイやデザイナーのドナテラ・ヴェルサーチも登場。アニャは「“大スター”という言葉でも足りない存在」と称賛し、「彼女はルールを書き換え、ときには燃やしてきた」とマイリーのキャリアを振り返った。
一方、ヴェルサーチは「もしマイリーの星の上を歩くなら、ぜひ態度を決めて歩いて」とユーモアを交えてコメントした。
父ビリー・レイ・サイラスとの関係修復も話題に
マイリーとビリー・レイは、2022年の両親の離婚後に関係悪化が報じられていた。マイリーは2024年のグラミー賞授賞式で父への謝辞を述べなかったことでも注目を集めた。
しかし昨年5月には、弟ブレイソン・サイラスの誕生日を家族で祝福する姿が公開され、関係修復が話題に。マイリーはSNSで「今の私にとって家族は何より大切」と投稿し、「時間が多くを癒やしてくれた」とつづっていた。
その後、『ニューヨーク・タイムズ』紙の取材では、「両親を“親”としてではなく、一人の人間として尊重できるようになった」と心境を明かし、「今は2人をそれぞれ愛せる」と語っている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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