A24史上最大ヒット!映画『Backrooms』日本公開決定、20歳天才監督が生んだ“出口のない悪夢”がついに上陸
YouTube発の都市伝説を基にしたホラー映画『Backrooms(原題)』(邦題未定)が、ハピネットファントム・スタジオ配給で日本公開されることが決定した。全米では公開直後から社会現象となり、初週末に8,100万ドル(約129億円)を稼ぎ出して初登場1位を記録。気鋭スタジオ・A24史上最大のオープニング成績を樹立した超話題作だ。
▼映画『Backrooms』日本公開決定!“出口のない悪夢”に世界震撼

物語の題材は、ネット上で長年語り継がれてきた都市伝説「Backrooms」(バックルームズ)。ある日突然、現実世界の裏側に存在する異空間へと墜ちてしまった人々が、出口のない迷宮に閉じ込められる。
そこに広がるのは、黄色い壁紙の部屋、果てしない廊下、不自然な間取りなど、現実に酷似しつつも決定的に何かが異なる不穏な空間。わずかに世界の法則がズレた「リミナルスペース(境界空間)」の中で、観客は言葉にできない不安と恐怖に包まれていく。
【動画】全米No.1ヒット!『Backrooms(原題)』US版予告編
▼実力派キャストとホラー界の重鎮が集結

本作で、全米興収ランキング首位を獲得した史上最年少監督となった20歳のケイン・パーソンズ。10代の頃から、登録者約300万人を誇るYouTubeチャンネル「Kane Pixels」で「Backrooms」シリーズを展開し、熱狂的な支持を集めてきた。初の長編映画となる本作には、ハリウッドの一線級の才能が集結している。
キャストには、ともにアカデミー賞ノミネート歴を有するキウェテル・イジョフォー(『それでも夜は明ける』)、レナーテ・レインスヴェ(『センチメンタル・バリュー』)ら実力派が名を連ねる。

さらに製作陣には、オズグッド・パーキンス(『ロングレッグス』)、ジェームズ・ワン(『死霊館』シリーズ)、そしてショーン・レヴィ(『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)が参加。これまで人々を未知なる領域に導いてきた面々が、強力なバックアップ体制を敷いている。
▼「令和のデヴィッド・リンチ」 批評家たちも絶賛

本作は、海外の批評家からも熱烈な支持を獲得している。米メディア『The Daily Beast』は、「令和のデヴィッド・リンチ作品だ」と称賛。ジャンプスケアに頼らず、独特の空気感で観客を悪夢へ引きずり込む手腕を「唯一無二の超現実的な魔力」と評した。また英誌『Empire』も、「『イレイザーヘッド』以来、最も狂気的なアートホラー。観客は永遠に考察を続けることになる」と分析している。
ネット発のカルチャーを映画史に残る快挙へと導いた『Backrooms』。日本公開日の続報に期待が高まっている。
記事/和田 萌

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