オバマ元大統領、スピルバーグ新作『ディスクロージャー・デイ』撮影現場をサプライズ訪問──キャスト騒然の舞台裏
スティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『ディスクロージャー・デイ』の撮影現場に、バラク・オバマ元米大統領がサプライズで姿を見せていたことが明らかになった。豪華キャストが集結した現場だったが、オバマ氏の突然の来訪は出演者たちにとっても予想外だったという。
オバマ元大統領がスピルバーグ新作の撮影現場を訪問
スピルバーグ監督は、ミシェル・オバマ氏と兄クレイグ・ロビンソン氏が共同司会を務めるポッドキャスト番組で、このエピソードを振り返った。
監督によると、『ディスクロージャー・デイ』はオバマ氏が初めて訪れた映画の撮影現場だったという。長年にわたり親交のある2人だが、現場の若いキャストの多くはオバマ氏を個人的には知らず、元大統領としての実績や存在感を通じて知っていたと語った。
スピルバーグ監督は当時の様子について、「普段はとても活気のあるキャスト陣だったが、彼が現場に入ってきた瞬間、針が落ちる音も聞こえるほど静まり返った」と振り返っている。
イヴ・ヒューソン「人生で最も特別な経験」
一方、出演者のイヴ・ヒューソンは、ニューヨークで行われた『ディスクロージャー・デイ』プレミアで当時の状況を明かした。
ヒューソンによると、撮影当日は自身にとって重要かつ難しいシーンが予定されていたという。しかし現場に到着すると、まずシークレットサービスの姿があり、その後オバマ氏本人が現れた。
「その日はただでさえ緊張していました。そこにオバマ元大統領が自分の演技を見に来るなんて想像できますか」と語り、「信じられない体験でしたが、人生で最も特別な出来事のひとつとしてずっと心に残ると思います」と振り返った。
スピルバーグ監督の“宇宙人映画”経験にも期待
『ディスクロージャー・デイ』は、気象学者(演:エミリー・ブラント)とサイバーセキュリティ専門家(演:ジョシュ・オコナー)が手を組み、地球外生命体に関する政府の隠蔽工作を暴こうとするSFスリラー。
ジョシュ・オコナーは、宇宙人や未確認生命体をテーマにした作品へのスピルバーグ監督の知識に大きな信頼を寄せている。
スピルバーグ監督はこれまで『E.T.』、『未知との遭遇』、『宇宙戦争』など、ハリウッドを代表するSF作品を手がけてきた。オコナーは「このテーマについて専門家を探すなら、スティーヴン・スピルバーグ以上の適任者はいない」と語った。
また、オコナー演じる主人公の恋人役を務めるヒューソンは、「キャスト全員が地球外生命体や人類以外の知的生命について深く調べるようになり、制作を通じて少しずつ信じる側になっていった」と明かしている。
『ディスクロージャー・デイ』は今週金曜日に全米公開される予定だ。日本公開日は10月1日(木)。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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