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カミラ王妃とJ・K・ローリングの会談が波紋 プライド月間最終日の投稿にSNSで反発

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カミラ王妃とJ・K・ローリングの会談が波紋 プライド月間最終日の投稿にSNSで反発
(左から)J・K・ローリング、カミラ王妃 写真:@RoyalFamily / X
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英国のカミラ王妃が、『ハリー・ポッター』シリーズの作者J・K・ローリングとの面会写真を公開し、SNS上で議論を呼んでいる。投稿が行われたタイミングや、ローリングの過去のトランスジェンダーをめぐる発言を背景に、批判的な声が相次いでいると、米『ジャスト・ジャレッド』が報じている。

カミラ王妃とJ・K・ローリングが会談

英王室の公式X(旧Twitter)アカウントは6月30日、スコットランド・エディンバラのホリールード宮殿でカミラ王妃とローリングが面会したことを報告。両者は、子どもたちの読書促進に関する取り組みについて意見を交わしたという。

投稿では、「本への情熱を共有し、子どもたちが楽しみながら読書に親しむことへの深いコミットメントを持つカミラ王妃と作家J.K.ローリングが、ホリールード宮殿で会談した」と説明。「若者たちが本にアクセスできる環境を整える重要性や、読書が将来の可能性を広げるうえで果たす役割について話し合った」と伝えられた。

プライド月間最終日の投稿に反発

しかし、この投稿が公開された6月30日は、世界各地でLGBTQ+コミュニティへの理解と権利向上を訴える「プライド月間」の最終日だったことから、一部ユーザーから反発の声が上がった。

ローリングは近年、トランスジェンダーをめぐる発言を繰り返し行っており、その主張を巡ってたびたび議論の中心となってきた。今回の投稿でも、コメント欄には批判的な反応が多く寄せられたとされている。

『ハリー・ポッター』関係者との対立も続く

ローリングの見解に対しては、『ハリー・ポッター』シリーズに関わった俳優たちの一部も異議を唱えてきた。

今年4月には、英国最高裁が「トランス女性は法的には女性ではない」とする判断を示したことを受け、これを批判する公開書簡が発表された。この書簡には、HBO版『ハリー・ポッター』シリーズでセブルス・スネイプ役を演じることが決定しているパーパ・エッシードゥをはじめ、エディ・レッドメイン、ケイティ・ラングなど、『ハリー・ポッター』関連作品に携わった俳優らが署名した。

これに対し、ローリングは当時、自身のXで長文の声明を公開。「正気の人間なら、性別を変えられる、あるいは男女という二元的な性別が現実の事実ではないと信じたことなどない」と主張し、公開書簡の署名者たちを厳しく批判していた。

著名人からの批判も

ローリングの発言をめぐっては、これまでにも『ブリジャートン家』のニコラ・コクランや、『ドクター・フー』のデヴィッド・テナント、『マンダロリアン』などで知られるペドロ・パスカルら、多くの著名人が公然と反対の立場を示している。

今回のカミラ王妃との面会自体は、子どもの読書推進活動をテーマとしたものだったが、投稿された時期やローリングをめぐる長年の論争を背景に、SNS上では賛否両論が巻き起こる事態となっている。

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