演技コーチのジョン・カービー死去――俳優ジム・カヴィーゼルの“相棒”、『ナルニア国物語』『スクリーム』にも参加
長年にわたり演技コーチとして活躍し、俳優ブルース・カービーの息子としても知られるジョン・カービーが、現地時間7月15日(水)に死去した。75歳だった。カービーは3年前にALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断されていた。
同僚であるネイサン・ベスビット氏がInstagramを通じて訃報を公表した。ベスビット氏は次のようにコメントしている。
「7月15日(水)の早朝、私たちの愛するジョンが息を引き取ったことをお知らせします。私たち全員にとって大きな喪失であり、今はこの悲しみをどう乗り越えていくべきか、模索しているところです」
カービーはキャリアを通じて数多くの作品で演技コーチを務め、とりわけ俳優ジム・カヴィーゼルとは長年にわたって仕事を共にした。

2人が携わった作品には、映画『オーロラの彼方へ』(2000年)、『ペイ・フォワード 可能の王国』(2000年)、『エンジェル・アイズ』(2001年)、『モンテ・クリスト伯』(2002年)、『ハイ・クライムズ』(2002年)、『アイ・アム・デビッド』(2003年)、『ファイナル・カット』(2004年)、『ボビー・ジョーンズ ~球聖とよばれた男~』(2004年)、『unknown/アンノウン』(2006年)、『パウロ 愛と赦しの物語』(2018年)、ミニシリーズ『プリズナー No.6』(2009年)などがある。
そのほかに演技コーチとして参加した作品には、『ピーター・パン』(2003年)、『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(2005年)、『アウトランダー』(2008年)、『スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション』(2011年)、『スティック・イット!』(2006年)などがある。
ジョン・カービーは芸能一家の出身でもあった。父は『マペットの夢みるハリウッド』(1979年)などで知られる俳優ブルース・カービー。兄のブルーノ・カービーも俳優として活躍し、『シティ・スリッカーズ』(1991年)や『グッドモーニング, ベトナム』(1987年)、『恋人たちの予感』(1989年)などに出演した。
カービーは、2023年6月に転倒し股関節を骨折したことをきっかけに、ALSの診断を受けていた。
追悼式は現地時間8月15日(土)、ハリウッド・ヒルズのフォレストローン墓地内にある「ホール・オブ・リバティ」で執り行われる予定で、一般の参列も可能となっている。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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