東京国際映画祭2026、今年も多彩な作品が集結!ガラ・セレクション&アニメーション部門を発表
第39回東京国際映画祭が、2026年10月26日から11月4日にかけて開催される。このたび、ガラ・セレクション部門とアニメーション部門の出品作が発表となった。
▼東京国際映画祭2026、国内外から話題の作品が集結

ガラ・セレクション部門には、川上未映子の小説を岨手由貴子監督が映画化した『すべて真夜中の恋人たち』がラインナップ。今年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品された作品で、岸井ゆきのが恋の甘さと痛みを繊細に体現する。

海外作品では、トニー・ギルロイ監督が手がけ、ペドロ・パスカルが待望の初単独主演を務める『ベヒモス!人生の組曲』が登場。さらに、クリスティアン・ムンジウ監督によるパルムドール受賞作『Fjord フィヨルド』、オスカー俳優ハビエル・バルデム主演で13年ぶりの父娘再会を描く『愛しい人』など、実力派が手がける注目作が揃った。

邦画では、白石和彌監督が大泉洋と松田龍平の名コンビを再び描く『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』、伊藤沙莉主演の『劇場版「虎に翼」』がラインナップ。北村匠海と出口夏希が共演する純愛ラブストーリー『君の話』も見逃せない一本となっている。
■ガラ・セレクション部門(全15作品)

・『すべて真夜中の恋人たち』 監督:岨手由貴子 出演:岸井ゆきの、浅野忠信、森田望智
・『Arrested Memory(原題)』 監督:SABU 出演:イーサン・ルアン、シエ・インシュエン、堤真一
・『ベヒモス! 人生の組曲』 監督:トニー・ギルロイ 出演:ペドロ・パスカル、オリヴィア・ワイルド、エヴァ・ヴィクター
・『愛しい人』 監督:ロドリゴ・ソロゴイェン 出演:ハビエル・バルデム、ビクトリア・ルエンゴ、マリナ・フォイス
・『ないものねだりの君に光の花束を』 監督:安藤尋 出演:原菜乃華、作間龍斗(ACEes)、眞島秀和
・『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』 監督:白石和彌 出演:大泉洋、松田龍平、鈴木京香
・『Diary of a Mad Old Man(原題)』 監督:ウェイン・ワン 出演:リリー・フランキー、ファン・ビンビン、工藤夕貴
・『ディスプレイスメント・フィルム・ファンド』 監督:ハサン・カッタン、マリナ・エル・ゴルバチ、モハマド・ラスロフ、シャフルバヌ・サダト、モ・ハラウェ
・『Fjord フィヨルド』 監督:クリスティアン・ムンジウ 出演:セバスチャン・スタン、レナーテ・レインスヴェ
・『陽だまりの歌が聴こえる』 監督:ギャビン・リン 出演:アイビー・チェン、ジュディ・オング、スン・シューメイ
・『キャンプ・ミアズマ ティーンのセックスと死』 監督:ジェーン・シェーンブルン 出演:ハンナ・アインバインダー、ジリアン・アンダーソン
・『劇場版「虎に翼」』 監督:梛川善郎 出演:伊藤沙莉、岡田将生、松本幸四郎
・『ヴェリティ/真実』 監督:マイケル・ショウォルター 出演:アン・ハサウェイ、ダコタ・ジョンソン、ジョシュ・ハートネット
・『ワイルド・ホース・ナイン』 監督:マーティン・マクドナー 出演:ジョン・マルコヴィッチ、サム・ロックウェル、スティーヴ・ブシェミ
・『君の話』 監督:中川龍太郎 出演:北村匠海、出口夏希
▼アニメーション部門は女性監督特集にも注目

アニメーション部門では、夏目真悟監督が手がけるマッドハウス制作のオリジナル長編『ghost/夜の果て』や、錦織敦史×CloverWorksによる『GROTESQQQUE-グロテスク-』など、意欲作が揃う。海外からはアヌシー国際アニメ映画祭3部門受賞の『Iron Boy』も上陸する。
今回は「女性監督、それぞれの世界」と題した特集も組まれ、永岡智佳監督の『劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」』、渡邉こと乃監督の『金の国 水の国』、吉村愛監督の『劇場アニメ「ベルサイユのばら」』の3本が選出された。
■アニメーション部門

・『アマデオともうひとつの新世界』 監督:ブレンダ・リジア、エドゥ・フェリストーキ キャスト:セルジオ・メネゼス、ナルナ・コスタ、エジミウソン・フィーリョ
・『CHERRY AND VIRGIN』 監督:川尻将由 キャスト:大門嵩、清瀬やえこ
・『フォーガットン・アイランド 忘却の魔法島』 監督:ジョエル・クロフォード、ジャニュエル・メルカド キャスト:H.E.R.、リザ・ソベラーノ、デイヴ・フランコ
・『ghost/夜の果て』 監督:夏目真悟 キャスト:堀田真由、高橋一生
・『GROTESQQQUE-グロテスク-』 監督:錦織敦史 キャスト:市ノ瀬加那、南沙良、井上和(乃木坂46)、星野源
・『Iron Boy』 監督:ルイ・クリシー キャスト:ゲイリー・クリシー、ロッド・パラドット、ディミトリ・コラス
・『サノバビッチ』 監督:エリカ・マラドーナ、オット・グエッラ、タニア・アナヤ、サヴィオ・レイチ キャスト:ガブリエル・マルチンス、マテウス・ナシュテルゲーレ、ゾラ・サントス
・『ウォーキング・ウィズ・アニメーターズ』 監督:アレクサンドル・ポンセ、ジル・パンソ 出演:リュシー・アルニソル、ウィル・ベッカー、ダグ・チャン
・『我々は宇宙人』 監督:門脇康平 出演:坂東龍太、岡山天音
【特集:女性監督、それぞれの世界】
・『劇場版「名探偵コナン 紺青の拳」』 監督:永岡智佳 キャスト:高山みなみ、山崎和佳奈、山口勝平
・『金の国 水の国』 監督:渡邉こと乃 キャスト:賀来賢人、浜辺美波
・『劇場アニメ「ベルサイユのばら」』 監督:吉村愛 キャスト:沢城みゆき、平野綾、豊永利行
本年の映画祭テーマは「CONNECT-映画が繋ぐ、その先の世界」。恋愛、青春、社会派ドラマ、アニメーションと多彩なラインナップが、国境や世代を越えて観客の心をつないでいくことだろう。
【動画】第39回東京国際映画祭 予告編
■第39回東京国際映画祭/TIFFCOM 2026 開催概要
【第39回東京国際映画祭】
- 開催期間:2026年10月26日(月)~11月4日(水)【10日間】
- 主催:公益財団法人ユニジャパン
- 公式サイト:www.tiff-jp.net
【TIFFCOM 2026】
- 開催期間:2026年10月28日(水)~10月30日(金)【3日間】
- 主催:経済産業省、総務省、公益財団法人ユニジャパン
- 公式サイト:tiffcom.jp
【関連記事】
- ケイト・ブランシェット、東京国際映画祭で来日決定!難民映画基金の作品、日本初上映へ
- 東京国際映画祭2026、「Nippon Cinema Now」2賞&「CROSSCUT ASIA+」新設 秦早穂子が「川喜多かしこ映画文化賞」第1回受賞
- ハリウッド・リポーター・ジャパンとMPA、第39回東京国際映画祭期間中に「アメリカン・フィルム・ナイト 2026」を開催
- 『ゴジラ-0.0』が東京国際映画祭2026のセンターピースに!豪華3作品が映画祭の顔に決定
- 東京国際映画祭2026、新フェスティバル・ディレクターに久松猛朗氏が就任│李相日や是枝裕和作品を支えた名プロデューサー
