マシュー・マコノヒー、ロマコメのイメージから逃れるためテキサスに移住していた

Matthew McConaughey
マシュー・マコノヒー 写真: Amy E. Price/Getty Images
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オスカー俳優のマシュー・マコノヒーが、「ロマコメの奴」というレッテルを貼られることから逃れ、テキサスに移住した決断について語った。

20日配信のポッドキャスト番組『Good Trouble』に出演したマコノヒーによると、映画『ウェディング・プランナー』や『10日間で男を上手にフル方法』など、キャリア初期にロマコメ作品に出演したことに感謝している一方で、最終的には何も考えずに仕事をする「自動操縦状態」になっていたことに気付いたという。

ジェニファー・ロペスと共演した『ウェディング・プランナー』
(2001年) 引用元:Amazon
ジェニファー・ロペスと共演した『ウェディング・プランナー』
(2001年) 引用元:Amazon
ケイト・ハドソンと共演した『10日間で男を上手にフル方法』
(2003年)引用元:Amazon
ケイト・ハドソンと共演した『10日間で男を上手にフル方法』
(2003年)引用元:Amazon

「僕は“ロマコメの奴”で、自分はそのレーンが好きだった。ギャラも良かったし、うまくいっていた。でも、僕はそのレーンでの存在感がとても強かったから、僕がやってみたかったそれ以外のドラマ作品などには、ハリウッドから全力でノーを突きつけられた。『そのレーンにいろ』、『そこにいろ』と言われたんだ」

そしてマコノヒーは、仕事を休止し、家族とテキサスの牧場に移住。妻には、「やりたい役のオファーがない限り、仕事には戻らない」と約束したそうだ。

数年間は「ふらふら」していたというマコノヒーは、その後『MUD -マッド-』、『インターステラー』、『ダラス・バイヤーズクラブ』など、よりドラマチックな作品に出演。「ダラス~」の演技で、アカデミー賞を受賞した。

「オファーが来たときは、よだれが出たよ。ただひたすら食らいつき、何度も何度も足を運び、できる限り働いた。すべてを肌で感じ、最高だった」

『MUD マッド』(2013年) 引用元:Amazon
『MUD マッド』(2013年) 引用元:Amazon
『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013年)引用元:Amazon
『ダラス・バイヤーズクラブ』(2013年)引用元:Amazon

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。翻訳/和田 萌

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