『猿の惑星/キングダム』が北米No.1、シリーズ歴代2位のオープニング

『猿の惑星/キングダム』写真: Courtesy of 20th Century Studios
『猿の惑星/キングダム』写真: Courtesy of 20th Century Studios
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ウェス・ボール監督の新作『猿の惑星/キングダム』(公開中)が、5650万ドルで北米首位デビューを飾り、シリーズ歴代2位のオープニングを記録した。

北米では、今夏の大作ラインナップ第1弾であるライアン・ゴズリング主演の『フォールガイ』が先週、興収2770万ドルと低空飛行でスタート。一方で『猿の惑星/キングダム』は、予想を上回る好成績となった。

現時点で、『猿の惑星/キングダム』の全世界オープニング累計興収は1億2900万ドル。“シリーズ疲れ”の懸念をよそに、リブート版シリーズの前作『猿の惑星:聖戦記』(5630万ドル)を超えるオープニングを記録した(シリーズ歴代No.1は、『猿の惑星:新世紀』で7260万ドル)。

オーウェン・ティーグ、フレイヤ・アーラン、ケヴィン・デュランドらが出演する本作は、前作「聖戦記」から300年後が舞台。独裁的なエイプがシーザーの後継者として君臨するなか、若きエイプたちは人間の女性と交流を深めていく。

以下、北米興収ランキング

  1. 『猿の惑星/キングダム』5650万ドル
  2. 『フォールガイ』1370万ドル
  3. 『チャレンジャーズ』470万ドル
  4. 『Tarot』340万ドル
  5. 『ゴジラxコング 新たなる帝国』260万ドル

※本記事は英語の記事から抄訳・編集しました。翻訳/和田 萌

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