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ディズニー、人気アトラクションを続々刷新!D23 2026で「フィグメント」再構想を発表、ドリームファインダーも復帰

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ディズニー、人気アトラクションを続々刷新!D23 2026で「フィグメント」再構想を発表、ドリームファインダーも復帰
「ヴィランズ・ランド」のコンセプトアート 画像:Disney Experiences
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ディズニーは、米カリフォルニア州アナハイムで開催されたファンイベント「D23」で、テーマパークやクルーズをめぐる新たな計画を発表した。注目を集めたのは、EPCOTの人気アトラクション「Journey Into Imagination with Figment(ジャーニー・イントゥ・イマジネーション・ウィズ・フィグメント)」の再構想や、米ディズニーランドの「トゥモローランド」の刷新だ。ディズニー・エクスペリエンス会長のトーマス・マズラム氏が、今回の発表に込めた狙いを語った。

D23で「フィグメント」復活、「トゥモローランド」刷新を発表

今回のD23では、米ディズニー・パークの既存コンテンツに改めて焦点が当てられた。

なかでも大きな発表となったのが、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのEPCOTにある「フィグメント」の刷新だ。長年ファンに親しまれてきたドラゴンのフィグメントが登場するアトラクションに手が加えられるほか、キャラクター「ドリームファインダー」が復活する。

さらに、ディズニーランドの「トゥモローランド」も大規模な刷新が予定されている。新たなアトラクションや開放的なスペースを設け、未来を思い描く場所として再構築する計画だ。

「このディズニーランドのトゥモローランドは、もともとウォルト自身が構想し、デザインした場所です」と、ディズニー・エクスペリエンス会長のトーマス・マズラム氏は米『ハリウッド・リポーター』に語った。

マズラム氏によると、当時のトゥモローランドを支えていたのは「未来への楽観主義」。その精神を受け継ぎながら、現在のゲストが求めるものにも耳を傾けていくという。

「過去に縛られるのではなく、過去を尊重しながら、ウォルトが持っていた前向きさや楽観主義を、これから導入するクリエイティブのインスピレーションとしていきたい」

ディズニー、過去の人気コンテンツと新規開発を両立

D23では、「カーズ」をテーマにしたエリアや、マジック・キングダムの「ヴィランズ・ランド」など、2年前に発表されたプロジェクトについても進捗が紹介された。

2024年のD23では、新たなディズニー作品の世界をテーマパークやリゾートに取り入れる計画が数多く発表された。一方、今回のイベントでは、ディズニー・パークそのものが育んできた人気コンテンツにもスポットが当たった。

その象徴がフィグメントであり、ディズニー・アニマルキングダムの「エクスペディション・エベレスト」に登場するイエティだ。長年にわたり正常に動作していなかったイエティのオーディオ・アニマトロニクスも、今回の発表で改めて注目を集めた。

マズラム氏は、こうした既存ファンへの配慮について、新規のアトラクションやIPの導入と両立させることが重要だと説明する。

「既存のゲストが長年、そして何十年にもわたって求めてきたものにも目を向ける必要があります。人気のコンテンツを刷新して新鮮さを保ちながら、新しいエリアにも取り組む。その両方を調和させることが重要です」

また、マジック・キングダムの「カルーセル・オブ・プログレス」も2027年春のリニューアルが予定されている。新たなシーンが追加されるほか、ウォルト・ディズニーのオーディオ・アニマトロニクスが導入される。さらに、ブライアン・クランストンが父親役の声を担当することも発表された。

ディズニー・クルーズも新造船を続々投入

今回のD23では、ディズニー・クルーズ・ラインの今後の展開も紹介された。

ディズニーは今後5年間に複数の新造船を投入する計画を進めており、従来よりやや小型の船も加わる予定だ。マズラム氏は、小型船の導入によってアラスカやヨーロッパなど、新たな寄港地を航路に組み込む柔軟性が高まると説明した。

「国内でも世界規模でもクルーズ事業を拡大していくうえで、非常に大きな柔軟性をもたらしてくれます」

次期ウィッシュ・クラスの船「Disney Believe(ディズニー・ビリーブ)」のアトリウムには、モアナの像が設置される予定だ。

ディズニーはテーマパークだけでなく、クルーズを通じても世界中のファンとの接点を広げようとしている。さらに、将来的にはアブダビで新たなパークを開業する計画も進行中だ。

トーマス・マズラム氏「発表しただけで終わらせない」

マズラム氏は、2026年のD23を自身の新体制を示す機会としても捉えている。

2026年3月にディズニー・エクスペリエンス会長に就任したマズラム氏は、前任者のジョシュ・ダマーロ氏と長年仕事をしてきた人物。ダマーロ氏は現在、ディズニーのCEOを務めている。

就任後には世界各地のディズニー・リゾートを訪れ、多くのクルーズ船にも足を運んだという。その経験を通じ、現在のディズニーには過去最多ともいえる数のプロジェクトが同時に進行していると実感したそうだ。

マズラム氏が特に強調するのは、プロジェクトの「量」だけではなく、その「創造性」だ。

「世界中を旅し、それぞれの場所で、あらゆるものが形になり始めているのを見ることができました。これは私にとって生涯最高の特権です」

ウォルト・ディズニーが残した「世界に想像力が残っている限り、ディズニーランドは完成しない」という言葉にも触れながら、マズラム氏は新たな体験の開発を続けていく考えを示した。

「ファンの皆さんに見てほしいのは、私たちが新しい体験に注いでいる創造性と、皆さんの声にどれだけ耳を傾けているかということです。そして、2年前に発表したことを実際に進めていることも示したい。発表しただけで終わらせず、実現していきます」

※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

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