ディズニーとEpic、『フォートナイト』と『スター・ウォーズ』で新企画 パーク体験がゲームにつながる
ディズニーとEpic Gamesが、『スター・ウォーズ』のテーマパーク・アトラクションと人気ゲーム『フォートナイト』をつなぐ新たな取り組みを発表した。米カリフォルニア州アナハイムとフロリダ州オーランド近郊のディズニーパークを訪れたゲストは、アトラクションの待ち列で特別ミッションを受け、体験後に『フォートナイト』で限定報酬を獲得できる。
ディズニーがEpicと新企画『フォートナイト』と「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」が連動
今回発表されたのは、「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン|フォートナイト」と題した企画。ディズニーのパークにある「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」の待ち列で特別ミッションを受けることができ、アトラクション体験後、条件を満たすことで『フォートナイト』内の新たなゲーム体験「スマグラーズ・ギャンビット」で使用できる「フォースウォーン・トルーパー・アウトフィット」(ゲーム内コスチューム)を獲得できる。
「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」は、ディズニーランドとウォルト・ディズニー・ワールドの「スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジ」に設置された主要アトラクションの1つ。ゲストは複数人でチームを組み、ハン・ソロの愛機として知られるミレニアム・ファルコンを操縦する。
ディズニー・ゲームズ&デジタル・エンターテインメント担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントのショーン・ショプトーは、今回の企画について、ディズニーパークのアトラクション体験と『フォートナイト』をつなぐ新たな試みだと説明。「オーランドやアナハイムの待ち列から始まった物語が、ほぼどこからでも画面上で続けられる」体験になると語った。
Epicの技術を活用してゲーム内にアトラクションを再現
今回の連動を可能にした背景には、Epic Gamesのゲームエンジン「Unreal Engine」がある。「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」にはUnreal Engine 5が活用されており、今回の連動企画では、アトラクションとゲームをつなぐ仕組みにその技術が生かされている。
Epic Games社長のアダム・サスマンは、ディズニーパークでの体験から『フォートナイト』へとつながる新たなインタラクティブ・エンターテインメントの可能性を強調。ディズニーパークを訪れる場合でも、友人と『フォートナイト』をプレイする場合でも、『スター・ウォーズ』の世界を楽しみ続けられる新たな方法になるとしている。
ディズニーとEpic Games、現実とゲームの融合を加速
ディズニーはEpic Gamesへの出資企業でもあり、両社はこれまでにも『フォートナイト』を軸とした協業を進めてきた。これまでの取り組みでは、『スター・ウォーズ』やマーベル、『ザ・シンプソンズ』など、ディズニーが展開する人気IPのキャラクターを登場させた期間限定イベントやミニゲームなどが中心だった。
今回の企画では、その連携が初めて現実のテーマパークにまで拡張される。ディズニーパークでの体験が『フォートナイト』内のゲームにつながることで、両社はフィジカルとデジタルを横断した新たなエンターテインメント体験を打ち出している。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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