ヘイデン・クリステンセン、ジョージ・ルーカスとの会話を振り返る ―「クローン戦争時代のアナキンについて話した」

Hayden Christensen on Talking Clone Wars-Era Anakin With George Lucas
ヘイデン・クリステンセン(右)ロザリオ・ドーソン(中央)ナターシャ・リュー・ボルディッゾ(右)写真:JESSE GRANT/GETTY IMAGES FOR DISNEY
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スター・ウォーズ・シリーズ『アソーカ』の主演を務めるロザリオ・ドーソンとヘイデン・クリステンセンは、ロサンゼルスで開催されたエミー賞ノミネート前のイベントに出席。第5話「影武者」でのアソーカ・タノとアナキン・スカイウォーカーのシーンを振り返った。

第5話では、アナキンと彼の元パダワン(アソーカ)の再会が描かれるともに、『スター・ウォーズ 反乱者たち』シーズン4、第13話「世界の狭間の世界」における過去のフラッシュバックも描かれ、アリアナ・グリーンブラットが若い頃のアソーカ役として登場する。

ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』でダース・ベイダーを再演したクリステンセンだが、今回のシリーズでは再びジェダイとして登場する。

イベントでクリステンセンは、「クローン戦争時代のアナキンを探求できることにとてもワクワクしていた」と話した。

「『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の撮影準備をしていた頃、ジョージ(・ルーカス)が『アナキンはクローン戦争で戦い、偉大な戦士で名誉あるジェダイだった』という裏話を教えてくれたのを覚えています」

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「『それは最高にクールだ、クローン戦争時代のアナキンを見てみたい』と当時考えたことを覚えています」と振り返り、「実写でもその一端に触れられたのは本当に名誉なことでした」と付け加えた。

ドーソンも「このエピソードをとても楽しみにしていました。ヘイデンと一緒に仕事ができて嬉しかったです」と“元マスター”に最敬礼。「アナキンが単に堕落した存在ではないという現実に、もう少しオープンになれる機会だったと思います」と語った。

ドーソンは、このエピソードが「単に闇と光だけでなく、その間のスペクトラムすべてを探求している」とし、「それを受け入れ生きることを選ぶのが、最も美しい教訓の1つだと思います」と付け加えた。


※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。

翻訳・編集:The Hollywood Reporter Japan – 山口 京香 / Kai Yamaguchi

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