リオネル・メッシとラミン・ヤマル、赤ちゃん時代の写真が話題 19年後にW杯決勝で対戦へ
リオネル・メッシ(アルゼンチン代表/インテル・マイアミCF)と、ラミン・ヤマル(スペイン代表/FCバルセロナ)が対戦するFIFAワールドカップ2026決勝を前に、2007年に撮影された”奇跡の一枚”が世界中で話題となっている。
当時20歳だったメッシが、まだ赤ちゃんだったヤマルを抱きかかえる写真だ。約20年の時を経て、2人がワールドカップ決勝という世界最高峰の舞台で対戦することになり、「映画よりも出来すぎたストーリー」とSNSで大きな反響を呼んでいる。
リオネル・メッシとラミン・ヤマル、赤ちゃん時代の写真が再び話題に

現地時間7月17日、FIFAファナティクス・フェストに登場したリオネル・メッシ(アルゼンチン代表/インテル・マイアミCF)は、この写真について「彼が赤ちゃんだった頃に一緒に写真を撮った。今、2人ともワールドカップでプレーしているなんて、本当に信じられない」と語った。
写真に写る赤ちゃんは、現在スペイン代表でFCバルセロナに所属するラミン・ヤマル。19歳にして世界最高峰の舞台へたどり着いた若きスターだ。
「映画の脚本よりもすごい」──ユニセフ企画から生まれた運命の一枚
話題となっている写真は、2007年にFCバルセロナとユニセフによるチャリティーカレンダー制作の一環として撮影されたものだ。
撮影を担当したカメラマンのジョアン・モンフォール氏はAP通信の取材で、撮影の経緯を明かしている。
ユニセフがスペイン・マタロー地区で抽選会を実施し、当選した家族にFCバルセロナの選手とカンプ・ノウで写真撮影できる権利が贈られた。そこで当選したのが、幼いラミン・ヤマルの家族だった。
当時のメッシは20歳。まだ世界的スーパースターになる前だったが、赤ちゃんだったヤマルを優しく抱き上げる姿が写真に残された。
モンフォール氏は「まさか19年後、この2人がワールドカップ決勝で対戦するとは誰も想像していなかった。映画の脚本よりも出来すぎた物語だ」と振り返っている。
現在、この写真には世界中から問い合わせが殺到しているという。

リオネル・メッシ、ラミン・ヤマルを絶賛「世界最高の選手の一人」
決勝で対戦する19歳のラミン・ヤマルについて、リオネル・メッシは惜しみない賛辞を送った。
「彼は今、世界最高の選手の一人だ。バルセロナで成功していることも本当にうれしい。これからも活躍してほしい」
その一方で、決勝ではライバルとして対峙する。
「もちろん今回は違う。スペインはヤマルだけではなく素晴らしいチームだし、僕たちにも自分たちの武器がある。今回は彼をチャンピオンにはさせないために全力を尽くす」
さらにメッシは、「彼はまだ19歳。キャリアは始まったばかりで、これからさらに成長していくだろう」と、将来への期待も口にした。

19年前の偶然がワールドカップ決勝で現実に
写真が撮影された2007年、ラミン・ヤマルはまだ1歳にも満たない赤ちゃんだった。一方のリオネル・メッシは、20歳の若きスターとしてFCバルセロナで頭角を現し始めていた。
それから19年――。
幼い頃に抱き上げられていた少年は、スペイン代表のエース候補へと成長し、FIFAワールドカップ決勝でリオネル・メッシ率いるアルゼンチン代表と世界一を懸けて戦う。
偶然撮影された一枚の写真が、19年後に世界最高峰の舞台で現実となる。サッカー史に残る偶然の巡り合わせとして、大きな注目を集めている。
アルゼンチン代表のリオネル・メッシと、スペイン代表のラミン・ヤマルが対戦するFIFAワールドカップ2026決勝は、日本時間7月20日午前4時にキックオフを迎える。
なお、今回のワールドカップ決勝では、BTSやマドンナ、シャキーラ、ジャスティン・ビーバーらが出演する史上初のハーフタイムショーも開催予定。ピッチではリオネル・メッシとラミン・ヤマルによる新旧スター対決、ステージでは世界的アーティストによるライブが実現し、サッカーとエンターテインメントが融合した歴史的イベントとなる。
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