トム・ホランド、スパイダーマンへの愛を語る「求められる限り演じ続けたい」――『ブランド・ニュー・デイ』7/31公開
現地時間7月27日(月)、MCU版『スパイダーマン』シリーズ4作目となる『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のロサンゼルスプレミアが行われ、主演のトム・ホランドらが出席した。
ホランドは米『ハリウッド・リポーター』の取材に応じ、10年間にわたるシリーズへの思いや、次回作への意気込みを語った。
トム・ホランド、『スパイダーマン』の10年間を振り返る「みんな家族みたい」
同シリーズについて、ホランドは「マーベルとソニーはまるで家族のような関係。10年間一緒に映画を作り続けてきて、多くの関係者と親しくなり、今でも一緒に仕事をするのが本当に楽しい」と回答。
「スタッフとキャストの間には自然な信頼関係があり、みんなピーター・パーカーというキャラクターに愛情を持っている。この人たちが集まると、いつも魔法のようなことが起こると感じるんだ。それを何度も経験できるなんて、今でも信じられない。『スパイダーマン』のプレミア上映は毎回、初めてのような気持ちになる。人生最高の贈り物だったよ」
本作の舞台は、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021年)の出来事から4年後。正体を明かさないままニューヨークを守り続けてきたピーター・パーカーは、自身の能力の未知なる変化に直面する。

シリーズの今後の展開について問われたホランドは、笑顔でこう答えた。「求められる限り、この役を演じ続けたいと思っている。この映画が成功すれば、その先も見えてくるだろうね」
監督が絶賛!『スパイダーマン』で活きた『オデュッセイア』の経験とは?
その期待が現実となる可能性は高い。『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、2026年を代表する大ヒット作になると予想されている。その規模は、本作と同じくホランドとゼンデイヤが“夫婦共演”を果たした、クリストファー・ノーラン監督の話題作『オデュッセイア』に引けを取らない。
ホランドは『オデュッセイア』の撮影を優先するため、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影スケジュールを変更できるか、ソニー・ピクチャーズ会長兼CEOであるトム・ロスマンに直談判した。この日のプレミア上映で、ロスマンはホランドの要望を受け入れた理由をこう説明した。
「私たちは、これが彼にとって二度とないチャンスだと考えました。これほどの大作が同時期に公開されるのは異例ですが、私は『潮が満ちればすべての船が持ち上がる』という考えを信じています。人々は再び映画館へ足を運ぶようになり、『オデュッセイア』も高く評価されています。その流れは、最終的に『スパイダーマン』にとってもプラスになるはずです」
その結果、ホランドは『オデュッセイア』の撮影現場で得た経験をそのまま携え、『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の撮影に臨むことになった。

本作で監督を務めたデスティン・ダニエル・クレットンは、ホランドについて次のように振り返る。
「撮影初日から、彼の仕事への姿勢はすばらしかったです。彼は作品への情熱にあふれ、大胆な挑戦も恐れない。現場に入った時点で準備は万全で、『最高の作品を作りたい』という強い思いが伝わってきました。ノーラン監督の現場を経験した俳優なら、誰でも歓迎したいですね。彼らは、“最高の映画を作るために全力を尽くす姿勢”が身についています」
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は、7月31日(金)に日米同時公開を迎える。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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