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【F1ハンガリーGP2026決勝】ノリス今季初優勝 ジョージ・ルーカス来場、2026年バーレーンGPのセパン開催も正式発表

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ジョージ・ルーカス来場、ノリス初勝利 2026年F1ハンガリーGP
ジョージ・ルーカス 写真:Shiga Sports Japan
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ランド・ノリス(マクラーレン)がF1ハンガリーGP2026で今季初優勝を飾った。ブダペストのハンガロリンクで行われた夏休み前最後の一戦は、レースだけでなくサーキットの外でも大きな話題が相次いだ。

フェラーリのガレージには、『スター・ウォーズ』シリーズの生みの親ジョージ・ルーカスがゲストとして来場し、映画界とモータースポーツが交差する象徴的な瞬間を演出。さらにF1とFIAは、2026年のバーレーンGPをマレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催すると正式発表し、多くのF1ファンを驚かせた。

夏のブレイクを前に、サーキット内外で歴史的な一日となった。

ジョージ・ルーカス来場、セパン復帰決定――2026年F1ハンガリーGPは歴史的な一日に

ハンガリーGPは毎年、夏休み前最後のグランプリとして特別な雰囲気に包まれる。

ブダペスト市内からサーキットまでのアクセスの良さもあり、多くのドライバーの家族やパートナー、著名人が集まることでも知られる。

今年のパドックで最も注目を集めたゲストの一人が、『スター・ウォーズ』シリーズを生み出した映画監督ジョージ・ルーカスだった。

ルーカスはフェラーリのゲストとしてスクーデリアのガレージを訪問。映画界を代表するクリエイターの姿に、多くの観客やメディアがカメラを向けた。

一方、政治の世界からも要人が来場。チェコ共和国のパべル大統領と、ハンガリーのマジャル首相がグランプリを観戦し、開催国を代表するイベントとしての存在感を示した。

さらにレースウィーク中には、F1 CEOステファノ・ドメニカリとFIA会長モハメド・ビン・スライエムが、2026年バーレーングランプリをマレーシア・セパン・インターナショナル・サーキットで開催すると正式発表。中東情勢の影響を受けた開催地変更となるが、かつて名勝負を数多く生んだセパンの復帰は、日本を含むアジアのF1ファンにとって大きなニュースとなった。

【F1ハンガリーGP2026決勝結果】ノリスが今季初優勝

ポールポジションからスタートしたランド・ノリスだったが、序盤からレースは思い通りには進まなかった。

スタート直後のターン2でチームメートのオスカー・ピアストリに首位を奪われ、マクラーレンは1-2体制を築く。

その後はチームオーダーを含めた駆け引きが続いたものの、レース終盤に状況が一変する。

56周目、チームメートのオスカー・ピアストリがカルロス・サインツとの接触後、ギアボックストラブルに見舞われ、リタイアを余儀なくされた。首位へ浮上したノリスは最後まで安定したペースを維持し、マックス・フェルスタッペンに14秒以上の差をつけてチェッカーフラッグを受けた。

これがノリスにとって2026年シーズン初勝利となった。

【F1ハンガリーGP2026決勝】ノリス今季初優勝
ランド・ノリス 写真:Shiga Sports Japan

ハミルトン5位、アントネッリはランキング首位を独走

レース終盤の順位争いでは、メルセデスとフェラーリ勢にも明暗が分かれた。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは上位争いを続けたものの、ピットレーンで速度違反を犯し、5秒のタイムペナルティを受ける痛恨のミス。最終的にはチームメートのシャルル・ルクレールに先行を許し、5位でレースを終えた。

一方、メルセデスの18歳、キミ・アントネッリは終始安定した走りを披露し、3位表彰台を獲得。今季のドライバーズランキングでも首位を守り、そのリードを50ポイントへと広げた。

2026年シーズンの主役として期待される若き才能は、夏休みを前にタイトル争いで大きなアドバンテージを築いている。

アストンマーティンは着実に前進 大型アップデートの成果も

優勝争いの陰で存在感を見せたのがアストンマーティンだった。

今大会から投入した大型アップデートパッケージが機能し、ランス・ストロールが13位、フェルナンド・アロンソが14位でフィニッシュ。ポイント獲得には届かなかったものの、シーズン前半には見られなかった競争力を示し、後半戦への期待を抱かせる内容となった。

また、アロンソは第一子誕生後初めて迎えたレースウィークということでも注目を集め、パドックでは穏やかな表情を見せる姿が印象的だった。

セパン復帰決定 夏休み明けのF1にも注目

ハンガリーGPを終え、F1は恒例のサマーブレイクへ入る。

後半戦に向けて注目を集めるのが、2026年カレンダーで正式決定したセパン・インターナショナル・サーキットの復帰だ。

中東情勢を受け、バーレーングランプリはマレーシア開催へ変更。「F1ガルフエアー・バーレーングランプリ in マレーシア」として実施されることになった。

かつて数々の名勝負を生んだセパンは、日本人ドライバーやホンダにとっても縁の深いサーキット。セパン復帰は、日本を含むアジアのF1ファンにとって朗報となった。

さらに、ホンダは夏休み明けのザントフォールトで新たなパワーユニットアップグレードを投入する予定で、後半戦の勢力図にも影響を与える可能性がある。

ジョージ・ルーカス来場、ノリス初勝利――夏休み前にF1が残した大きな話題

ノリスの今季初優勝、ジョージ・ルーカスの来場、そしてセパン復帰という大きなニュースが重なった2026年F1ハンガリーGP。夏休み明けの後半戦に向け、タイトル争いもサーキットの話題も、さらに熱を帯びていきそうだ。

F1ハンガリーGP 決勝 結果

  1. ランド・ノリス(マクラーレン)
  2. マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
  3. アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
  4. シャルル・ルクレール(フェラーリ)
  5. ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
  6. アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
  7. ジョージ・ラッセル(メルセデス)
  8. リアム・ローソン(レーシングブルズ)
  9. ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
  10. アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
  11. ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
  12. ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
  13. ランス・ストロール(アストンマーティン)
  14. フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
  15. フランコ・コラピント(アルピーヌ)
  16. エステバン・オコン(ハース)
  17. アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
  18. カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
  19. オリバー・ベアマン(ハース)
    DNF オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    DNF セルジオ・ペレス(キャデラック)
    DNF バルテリ・ボッタス(キャデラック)

ドライバーズランキング(ハンガリーGP終了時)


1位 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) 219ポイント
2位 ルイス・ハミルトン(フェラーリ) 169ポイント
3位 ジョージ・ラッセル(メルセデス) 160ポイント
4位 シャルル・ルクレール(フェラーリ) 138ポイント
5位 ランド・ノリス(マクラーレン) 128ポイント
6位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) 109ポイント
7位 オスカー・ピアストリ(マクラーレン) 92ポイント
8位 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング) 68ポイント
9位 リアム・ローソン(レーシングブルズ) 43ポイント
10位 ピエール・ガスリー(アルピーヌ) 42ポイント

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