アンナ・ファリス、『最終絶叫計画 令和!』でカットされたメラニア風刺ジョークを告白
アンナ・ファリスが、ホラーコメディシリーズ『最終絶叫計画』の最新作『最終絶叫計画 令和!』でカットされた政治風刺ネタについて明かした。シリーズの顔ともいえるシンディ・キャンベル役を再演したファリスは、メラニア・トランプ元ファーストレディーを皮肉るセリフが完成版では削除されたと語っている。
『最終絶叫計画 令和!』でカットされたメラニア風刺ジョーク
ファリスは海外メディアのインタビューで、自身が演じるシンディについて「典型的なMAGA(トランプ支持者)陰謀論の世界にはまり込むタイプにしたかった」と説明。新型コロナウイルス流行時に、店舗の前で騒ぎを起こしていたような人物像をイメージしていたという。
その一環として撮影されたのが、メラニア・トランプが第1次トランプ政権時代に推進した青少年支援キャンペーン「Be Best(ビー・ベスト)」を引用したシーンだった。
ファリスによると、シンディが泥酔した状態でトラックに乗り込み、バックミラーを見ながら「しっかりしなさい、シンディ。Be Bestよ」と自分に言い聞かせる場面が撮影されたものの、最終的には本編からカットされたという。
「そのシーンは採用されなかったけれど、ちょっとした皮肉が気に入っていた」と振り返った。
『最終絶叫計画』シリーズならではの過激な笑い
またファリスは、シリーズの持つ過激なユーモアについても言及。「この作品は、これまで作られた中でも最も攻めた映画のひとつ」と語り、自身もその一員として際どいジョークに積極的に参加してきたと説明した。
さらに、「シンディに腹を立てる人はいないでしょう」と冗談交じりに話しながら、シリーズ特有のブラックユーモアが俳優としての自由度を広げてくれたと明かしている。
2026年版『最終絶叫計画 令和!』が全米興収首位に
ファリスはこれまで『最終絶叫計画』シリーズ5作品に出演しており、2013年公開の『最終絶叫計画5』のみ不参加だった。2026年版では再びシンディ役として復帰し、マーロン・ウェイアンズ、ショーン・ウェイアンズ、レジーナ・ホールらオリジナルキャストと共演している。
マイケル・ティデス監督がメガホンを取った最新作『最終絶叫計画 令和!』は6月5日に北米公開。公開初週末の北米興行収入は推定5,500万ドルを記録し、週末興行ランキングで首位スタートを切った。日本では、6月26日(金)に劇場公開される。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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