2025年公開予定の注目新作映画を一挙紹介!
今エンターテインメント界で話題の作品を、2025年公開予定日・配信開始日と合わせてを一挙ご紹介。
アカデミー賞有力候補、噂の伝記映画、スリラーやホラーなど、お待ちかねの作品の公開日をチェック!
1月
●『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』Netflix配信開始:2025年1月3日
『ペンギンに気をつけろ!』のペンギンが再登場し、ウォレスとグルミットに仕返しを企む。
●『バック・イン・アクション』 Netflix配信開始:1月17日
主演のジェイミー・フォックスとキャメロン・ディアスが家庭の幸せを捨てて再びスパイ活動に戻るスパイアクション。
●『アプレンティス:ドナルド・トランプの創り方』日本公開:2025年1月17日
セバスチャン・スタンのアカデミー賞ノミネートが囁かれる本作は、1970年代から1980年代のニューヨークでのトランプの不動産王としての台頭を探求し、権力、腐敗、師弟関係をテーマにしている。
●『ナイト・エージェント2』Netflix配信開始:1月23日
アクションスリラー『ナイト・エージェント』の続編が配信開始。
●『真心を込めて招待します』Amazonプライム配信開始:2025年1月30日
ウィル・フェレル、リース・ウィザースプーン出演のコメディ映画。
●『ザ・ルーム・ネクスト・ドア』日本公開:2025年1月30日
2020年に発表されたシーグリッド・ヌーネスの小説『What Are You Going Through』の映画化した本作は、スペインのペドロ・アルモドバル監督、ジュリアン・ムーア、ティルダ・スウィントン出演。
2月
●『野生の島のロズ』日本公開:2025年2月7日
『ヒックとドラゴン』を実写化したドリームワークス最新作。ドラゴンと若きバイキングの友情物語。
●『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』日本公開:2025年2月14日
アンソニー・マッキーが新キャプテン・アメリカとして登場。ハリソン・フォードも参戦。
●『ゼロデイ』Netflix配信開始:2025年2月20日
ロバート・デ・ニーロが初のNetflixレギュラー出演を果たす陰謀スリラーリミテッドシリーズ。
●『ブルータリスト』日本公開:2025年2月21日
第81回ベネチア国際映画祭銀獅子賞受賞作、第二次世界大戦後にアメリカへと移住したユダヤ系の建築家ラスロ・トスと妻のエルジェーベトの姿を描いた歴史ドラマ。今年第注目の作品。
●『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』日本公開:2025年2月28日
ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じるオスカーノミネート候補の伝記映画。ディランが経験した突然の名声とロックアイドルとの共演の落とし穴を乗り越える姿を描いた作品。シャラメの演技はディラン本人からもお墨付き。
●『ANORA アノーラ』日本公開:2025年2月28日
2024年の映画祭で話題となった本作が遂に日本公開!アカデミー賞有力作品。ニューヨークのセックスワーカーであるアノーラが、ロシアの大富豪の息子と結婚するという”現代版プリティ・ウーマン”。
3月
●『ウィキッド ふたりの魔女』日本公開:2025年3月7日
遂に日本公開!アリアナとシンシアがおくる大ヒット映画。続編も2025年全米公開予定。オスカーノミネート候補作品の1つ!
●『エレクトリック・ステート』Netflix配信開始:2025年3月14日
ミリー・ボビー・ブラウン主演。失踪した兄を探す少女とロボットの冒険。
●『白雪姫』日本公開:2025年3月20日
レイチェル・ゼグラー主演。グレタ・ガーウィグが脚本を担当した実写版ミュージカル。
●『教皇選挙』日本公開:2025年3月20日
バチカンの舞台裏に蔓延る陰謀、差別、スキャンダルの数々を描いた本作もアカデミー賞有力候補の1つ!
●『ベイビーガール』日本公開:2025年3月28日
年の差カップルのエロティック・スリラーをニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソンがリアルに表現した本作も2024年の映画界を賑わせた。
●『エミリア・ペレス』日本公開:2025年3月28日
第77回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いた本作、ゾーイ・サルダナ、セレーナ・ゴメス、カルラ・ソフィア・ガスコン、そしてアドリアナ・パズの4人が女優賞を受賞。ジェンダー・アイデンティティの為、死の偽装をする”犯罪ミュージカル”。
4月
●『SING SING(原題)』日本公開:2025年4月4日
賞レースの重要作品。無実の罪で収監されている男性が刑務所内更生の舞台演劇プログラムを通して生きる希望を見いだす、ニューヨーク・最重警備の刑務所で生まれた感動の実話。
●『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』日本公開:2025年4月11日
夫を失ったブリジットがシングルマザーとして恋愛と育児に奮闘する。
5月
●『サンダーボルツ*』日本公開:2025年ゴールデンウィーク
「BEEF/ビーフ」のジェイク・シュライアー監督、製作総指揮にはスカーレット・ヨハンソンも名を連ねるマーベル新作。フローレンス・ピュー、セバスチャン・スタン出演。
●『マインクラフト/ザ・ムービー』日本公開:2025年ゴールデンウィーク
人気ゲーム内の世界を舞台にしたアニメと実写の融合作品。ジャック・ブラック出演。
●『パディントン 消えた黄金郷の秘密』日本公開:2025年5月9日
世界中で愛されるイギリスの児童書『パディントン』シリーズの実写映画化第3弾
●『Queer/クィア(原題)』日本公開:2025年5月9日
ダニエル・クレイグ主演×ルカ・グァダニーノ監督の話題作。ヴェネツィア国際映画祭では9分半の拍手喝采が起きた。
●『ミッション:インポッシブル – ファイナル・レコニング』日米同時公開:2025年5月23日
トム・クルーズが再びイーサン・ハントを演じるシリーズ最新作。
6月
●『ミッキー17』日本公開:2025年6月6日
ポン・ジュノ監督作。ロバート・パティンソン主演のSFドラマ。
●『クワイエット・プレイス:DAY 1』日本公開:6月28日
ルピタ・ニョンゴ主演、これまでの『クワイエットプレイス』シリーズ2作品とは別の世界を描く前日譚にあたる。
●『星つなぎのエリオ』日本公開:2025年夏
ディズニー&ピクサー最新映画は宇宙の仲間たちと出逢う少年エリオの成長物語。
7月
●『スーパーマン』日本公開:2025年夏
ジェームズ・ガン監督作。デヴィッド・コレンスウェットがスーパーマンを演じる。今回は「優しさ」がテーマとなったこれまでとは少し視点の違う作品。
●『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(原題)』日本公開:2025年夏
スタン・リーが創造した、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム〈ファンタスティック・フォー〉の活躍を描く作品。監督は『ワンダヴィジョン』を手掛けたマット・シャックマン。
12月
●『アバター: ファイア・アンド・アッシュ(原題)』日米同時公開:2025年12月19日
シリーズ第3作。ジェームズ・キャメロンが再び監督を務める。
日本公開日未定作品
ここからは日本での公開日が現時点で決定していない注目作品をご紹介。
●『プレゼンス/Presence(原題)』2025年1月17日全米公開
幽霊目線のホラー映画。ルーシー・リュー、ジュリア・フォックス出演
●『One of Them Days(原題)』2025年1月17日全米公開
ケケ・パーマーとSZA主演。家賃を取り戻すべく奔走する親友2人のコメディ。
●『ラブ・ハーツ(原題) / Love Hurts』2025年2月7日全米公開
『ジョン・ウィック』製作陣によるキー・ホイ・クァン主演アクション。
●『ザ・コンサルタント2』2025年4月25日全米公開
ギャヴィン・オコナー監督と脚本のビル・ドゥビュークが続投し、アフレックとマット・デイモンがプロデューサーに名を連ねる予定。
●『リロ&スティッチ』日本公開:夏予定 2025年5月23日全米公開
ディズニーの実写版プロジェクトから、バリー・ジェンキンス監督の前日譚映画『ライオン・キング: ムファサ』、レイチェル・ツェグラー主演の『白雪姫』に続き『リロ&スティッチ』が登場。
●『ベスト・キッド2』2025年5月30日全米公開
ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオが新たな弟子を指導。
●『28年後』日本公開:2025年 2025年6月20日全米公開
大人気ゾンビ映画の続編。キリアン・マーフィー、ジョディ・カマー出演。2026年には続編公開も決定。
●『F1』2025年6月27日全米公開
実際のF1レースで撮影されたシーンを交えながら、10ものF1チームと共同で製作されたスピード感満載のF1映画。『トップガン マーヴェリック』のジョセフ・コシンスキーが監督、ピット、ジェリー・ブラッカイマー、ルイス・ハミルトンらがプロデューサーを務めた。
●『M3GAN 2.0(原題)』2025年6月27日全米公開
大ヒットエロティック・スリラー映画『M3GAN/ミーガン』のスピンオフ作品。
●『バレリーナ(原題)』2025年6月6日全米公開
アナ・デ・アルマス主演の『ジョン・ウィック』スピンオフ作品。
●『ジュラシック・ワールド:リバース(原題)』2025年7月2日全米公開
恐竜が地球で生き延びるため赤道付近に集まる設定。スカーレット・ヨハンソン主演。
●『ラストサマー(原題)』2025年7月18日全米公開
1997年のホラー映画『ラストサマー』のリブート版。オリジナルキャスト、ジェニファー・ラブ・ヒューイットの出演が決定している。
●『バッドガイズ2(原題)』2025年8月1日全米公開
ユニバーサルとドリームワークス・アニメーション作品『バッドガイズ』の続編。
●『バトル・オブ・バクタン・クロス』2025年8月8日全米公開
レオナルド・ディカプリオ、レジーナ・ホール、ショーン・ペン主演作品
●『フリーキアー・フライデー(原題)』2025年8月8日全米公開
2003年のコメディ映画『フォーチュン・クッキー』の続編作品、前作キャストのリンジー・ローハンとジェイミー・リー・カーティスが続投。
●『Mercy(原題)』2025年8月15日全米公開
クリス・プラット主演SFスリラー。
●『死霊館4(邦題未定)』2025年9月7日全米公開
パトリック・ウィルソン&ベラ・ファーミガ主演の大ヒットホラー「死霊館」シリーズの第4弾であり完結編。
●『ダウントン・アビー3』2025年9月12日全米公開
『ダウントン・アビー』シリーズの第3作。ポール・ジアマッティが再びハロルド・レヴィンソン役で登場。脚本はシリーズのクリエイター、ジュリアン・フェロウズが担当。
●『ザ・ブライド(原題)』2025年9月29日全米公開
マギー・ギレンホール監督によるゴシックリメイク。ジェシー・バックリーが花嫁役、クリスチャン・ベールがフランケンシュタインの怪物を演じる。
●『マイケル(原題) / Michael』2025年10月3日全米公開
マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンがマイケル役を演じ、聡明でありながら複雑なマイケルの人物像を、観客の心を揺さぶる誠実な描写で描く伝記映画。
●『ブラック・フォン2』2025年10月17日全米公開
スコット・デリクソン監督による2021年のホラー映画の続編。メイソン・テームズがフィニー役で、イーサン・ホークもグラバー役で続投。
●『グッド・フォーチュン(原題)』2025年10月17日全米公開
キアヌ・リーブスとセス・ローゲン主演、ライオンズゲートの新作コメディ。ストライキの影響で撮影が中断していたが遂に公開決定
●『プレデター:バッドランズ(原題)』2025年11月7日全米公開
映画『プレデター』シリーズ最新作、主役はなんとプレデター。『プレイ』の監督ダン・トラクテンバーグが未来を舞台に描く。
●『Bugonia (原題)』2025年11月7日全米公開
2003年の韓国映画『SAVE THE GREEN PLANET!』を英語でリメイクした作品。ヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンが再びタッグを組んだ本作には、『憐れみの3章』で共演したジェシー・プレモンスも出演。
●『ウィキッド:フォー・グッド(原題)』2025年11月21日全米公開
2部作の後編。アリアナ・グランデとシンシア・エリヴォが再登場。
●『ズートピア2(原題)』2025年11月26日全米公開
ディズニーアニメーション映画『ズートピア』の新作。
●『バトルランナー/The Running Man(原題)』2025年11月27日全米公開
エドガー・ライト監督がスティーブン・キング原作の「バトルランナー」のリブート作品。
●『The Housemaid(原題)』2025年12月25日全米公開
ポール・フェイグが監督を務め、フリーダ・マクファデンのサイコスリラー小説を原作とした本作。シドニー・スウィーニーとアマンダ・セイフライドが出演。
●『Marty Supreme(原題)』2025年12月25日全米公開
A24が手掛けジョシュ・サフディが監督を務め、ティモシー・シャラメ主演作品。2012年に亡くなったアメリカの卓球選手マーティ・リースマンの伝記映画。
2025年の幅広いジャンルの作品が登場し映画ファンを楽しませる予定。
皆さんはどの映画が楽しみでしょうか。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約し、日本公開作品を加えて編集したものです。
【関連記事】
- 【2024年】THRジャパンで最も読まれた記事 トップ10
- 【2024年公開】話題になった映画を一挙にプレイバック!
- 【まだ間に合う】Amazonふるさと納税のやり方・特徴をわかりやすく解説|12月31日まで
- 【Amazon初売り・スマイルSALE】お得なコスメ福袋のラインナップを紹介!
- 【最新版】2025年のアカデミー賞を大予想!投票開始まであとわずか、気になる受賞の行方は?
- 「今年こそ英語を本気で勉強したい」|成果重視のおすすめ英会話スクール