マーベル、コミコン2026でサプライズ連発!『アベンジャーズ』キャストらが大集結した夢の一夜
現地時間7月25日(土)、「サンディエゴ・コミコン2026」のマーベル・スタジオパネルが開催され、『アベンジャーズ』シリーズをはじめとする豪華キャストが集結して約7,000人の観客を沸かせた。
会場のホールHでは初の演出として、会場奥に隠されていたステージがサプライズで出現。今年のパネルは史上最大級のド派手な演出でも話題を集めた。
コミコンにマーベル豪華キャスト集結!初解禁情報・独占映像が満載
パネルには、ペドロ・パスカル、クリス・エヴァンス、ヘイリー・アトウェル、そしてロバート・ダウニー・Jr.らが登壇したほか、さまざまな情報や映像が初解禁された。
マーベルは、会場限定で『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の特別映像を上映した。「拡張版映像」と紹介されたこの映像は、物語のスケールと脅威がはっきりと打ち出されており、多くのファンを熱狂させた。
映像では、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(演:パスカル)が「ヴィクター、お前がやったのか?」とドクター・ドゥーム(演:ダウニー)に問いかける。ドゥームは「お前たちは皆、盗まれた人生を生きてきた」と告げ、地中からミュータント殲滅兵器「センチネル」の大軍勢を出現させる。さらに、圧倒的な力でソーを人形のように投げ飛ばした。
▼『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』ティザー予告
さらに今回のパネルでは、豪華キャストや大型発表だけでなく、照明や音楽を駆使した大規模な演出も話題になっている。来場者全員には、ドクター・ドゥームのマスクとマントが配布された。
ロバート・ダウニー・Jr.がドクター・ドゥームとして「我々の大義に加わろう」と呼びかけると、観客たちはその場でマスクとマントを着用。会場全体が“ドクター・ドゥーム色”に染まった。
さらに、ステージには『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(2025年)に登場するロボット、ハービーも姿を見せた。
サプライズ続出!『ブラックパンサー3』『ゴーストライダー』の大型発表も
このパネルには、『サンダーボルツ*』や『X-MEN』シリーズのキャストもサプライズで登場。俳優たちは短い挨拶を終えると、会場後方からホール中央を歩きながらファンとハイタッチし、大歓声に包まれながらメインステージへ合流した。
このパネルでは、次々とサプライズ発表が行われた。2028年12月15日公開予定の『ブラックパンサー3』で、故チャドウィック・ボーズマンが演じたティ・チャラの息子役を、デヴィッド・ジョンソンが務めることが発表された。作中では、彼が新たなブラックパンサーの称号を受け継ぐという。ジョンソンは『エイリアン:ロムルス』(2024年)で注目を集めた。
さらに、ライアン・ゴズリングが『ゴーストライダー』新作映画で主演を務めることも発表された。監督は、『デッドプール&ウルヴァリン』(2024年)やゴズリング主演の『スター・ウォーズ/スターファイター』(2027年公開予定)を手がけたショーン・レヴィが務める。
そして、7月31日(金)に日米同時公開される『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』の新たなアクション映像も披露された。同作はこれまでほとんど映像が公開されていなかったことから、会場を大いに沸かせた。

さらには、客席からデッドプール姿のライアン・レイノルズが登場するというサプライズも。レイノルズは「もう撮影は始まってるのか?」とダウニーに質問。しかしダウニーは相手にせず、「もう撮影は終わったよ、ブラザー。周りを見ろ。頭でも打ったのか?」とドクター・ドゥームになりきって応酬した。
さらにデッドプールが「追加撮影で新キャラクターが加わる可能性は?」と食い下がると、会場からは落胆の声が上がった。

マーベル復活を印象づけた一夜――社長が原点への思い語る
今年のサンディエゴ・コミコンは、マーベル・スタジオにとって「巻き返し」の場となったようだ。先週公開された『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』の予告編は驚異的な再生回数を記録した一方で、ファンの中では賛否両論を呼んでいる。
同スタジオの作品は『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)以降、評価にばらつきが見られる。そんな中で開催された今回のパネルは、ここ数日の不穏な空気を吹き飛ばす内容となった。
パネル開始前から会場は熱気に包まれていた。チケットを手に入れるため、数千人ものファンが前夜から徹夜で列を作った。
このパネルは、マーベルの歴史を振り返るダイジェスト映像で幕を開けた。映像にはMCU作品だけでなく、『アイアンマン』(2008年)以前に製作されたマーベル映画も含まれ、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』や、パトリック・スチュワート演じるプロフェッサーXの姿も映し出された。
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギは、終始落ち着いた口調でトークを展開。マーベルの原点であるコミック部門への敬意を表し、出版部門の体制変更についても語った。その中で、退任する編集長C.B.セブルスキーの功績を称えるとともに、新編集長のスティーブン・ワッカーへエールを送った。
ファイギは、「コミックがなければMCUは存在しない。映画も、ドラマシリーズも、アニメーション作品も生まれなかった」と締めくくった。
※本記事は英語の記事から抄訳・要約しました。
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